ママサポートタクシー 札幌

コーヒーやアルコールが好きな人にとっては飲めなくなるだけで
ストレスになってしまいますが妊娠中にコーヒーやお酒の影響って
実際はどうなんでしょう?

 

お酒に含まれるアルコールやコーヒーに含まれるカフェインは
吸収されて血液の中に入ります。
母乳は乳腺で血液を元にして作られるので、これらの物質も
母乳の中に取り込まれることになります。

 

調査によると母体が摂取したアルコールやカフェインの2%前後が
母乳に取り込まれるとされています。
2%というと少なく感じてしまいそうですが赤ちゃんの体重が
ママの十分の一位であることを考えると赤ちゃんにとっては
少ない量とはいえませんね。

 

アルコールは少しであれば大丈夫と考えがちですが
一定量以下であれば安全というデータはありません。
コーヒーは全くダメというほどではありませんが
薄めたものを一日一回程度、量や回数を控えめにするといいですね。